「うはぁ〜今日は可愛い可愛い可愛い可愛いリボーンの誕生日っ
プレゼントはーパジャマ!
これ可愛かったんだよねえー!
さぁ!学校も終わったし急いでツナん家行かなきゃ〜!」

そう言うとダッシュでツナの家に向かう名前。





ぴんぽーん

「はーいっ」

玄関を開けるツナ。

『ぜーっはーっぜーっはーっ!
ツナ!‥‥今日はっゲホッリボおえっ』

走って疲れてる名前。

「ちょ!大丈夫名前?!」

『はーっふぅー よしっ!
今日はリボーンのたんじょいっ!
いったぁー舌噛んだ〜』

口を押さえる名前。

「ゆっくり!ゆっくりでいいよ!」


『今日は、リボーンの「名前ーーっ!」

『邪魔、すんじゃねぇぇえええッ!!!』

鞄で言葉を封じた相手を殴りつけた。

「ぐぴゃっ!」

それはランボだった。

『きゃぁあああ!!
ランボごめん!!』

「オレっち強いから泣かないんだもんね‥
‥‥うわぁぁあああん!!!」

「『結局泣いたーっ!』」

ランボは泣きながらバズーカを出して名前に向かって撃った。


『そんなのありぃぃいいい?!』










『ぶはっ!
‥‥ここ何処?!』

何故かベッドの中に居た名前。

「やっと起きたか」

『へ?誰?』

「見てわかんねぇのか」

『‥‥リボーン?』

「あぁ、そうだ」

『‥‥いやいやいや、リボーン可愛いし!
違うじゃん!私の知ってるリボーンは こう、赤ちゃんで可愛くてほっぺがぷにぷにしてて』

「名前、さっきあの馬鹿にバズーカ撃たれただろ
あれは10年バズーカだ
10年後の名前と入れ代わるんだ」

『へぇー、なら貴方は10年後のリボーン?』

「あぁ、」

『今日誕生日?』

「あぁ、」

『何で私ベッドに居てリボーンがいるの?』

「名前が勝手にオレの部屋のベッドでオレを待ってただけだ」

『私とリボーンの関係って何?』

「恋人だぞ」

『はい?』

「恋人」

『はいい?』

ドサっ

名前を押し倒すリボーン。

「恋人だ、つってンだろーが」

ちゅっ

『んっ』

「これでわかったか?」

『ちょっ!!///
フ、フ、ファースト、ファーストキスだったのにぃぃいいい!///』


ボンッ


「5分経ったか‥」

『やっほー
10年前のリボーン可愛かったよ!』

「当たり前だろ」

『ファーストキス奪ったんでしょ?』

「今回逃したらファーストキス違う奴だっただろーが」

『まぁね〜!
あ、リボーン!誕生日おめでとう!』

「ありがとう」








『リボーン!可愛いリボーンだよー!』

10年前に戻った名前はリボーンを抱きしめた。

「痛いぞ」

『可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い!
あっ!誕生日プレゼントまだだったね!
誕生日おめでとう!』

「ありがとう」









何年経っても
大好き!

(あぁ、可愛い!)
(あぁ、カッコイイ!)







あとがき
リボーンおめでとう!
何とか書けたよ!


もどる