ねぇねぇ、大好きです
プラトン主義の恋愛事情
耳をすまして、その声をきいて
その恋は可分法で
ティースプーン3杯の魔法
雨に濡れた花束
意地悪な子羊ちゃんと純情狼
白い首飾りがよく似合う
ブルーラインのその向こう
黄昏と君の横顔
今度会うときは本気を出してあげる
かじりついたのは堪らなく愛おしかったから

毒薬は飲み干した
なんて美しい痕でしょう

均衡が崩れたのは随分前のこと
元に戻ることを拒んだのは、わたし
透明な指針
ベクトルが一つ増えたとき
そのための、恋だった
鳥が唄った日
祈らない理由
祈る為の理由
明日の三日月に問う
ミクロなんて知らない
君に対して全力なだけ
恋愛抗体を打ち砕くのは
下克上にご挨拶
名前を呼んで、触れ合って

ただ、それだけのこと

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