小鳩：きもちわるい

高尾：小鳩ちゃん！？

黒子：どうしたんですか？

桃井：大丈夫！？

宮地：返信まで十秒もなかった件

日向：こいつらの白石溺愛っぷりにはもうツッコまない

小鳩：あたまがいたい

相田：風邪かしら？最近寒くなってきたものね…

実渕：小鳩ちゃん薬は飲んだの？

小鳩：のみました。でもいたいです

小鳩：あとおなかもいたくて

桃井：お腹？……あ

相田：あ

実渕：あ

黒子：あ

高尾：あ

宮地：あ？……あ。あーなるほど

小鳩：すみません……

宮地：いや、気にすんな。それより明日の休日練習どうする？マネージャーも動き回るし辛いだろ

小鳩：ひとばんやすめばすこしはらくになるとおもうので、いきます

宮地：無理すんなよ

小鳩：はい。ありがとうございます

高尾：さっすが宮地さん優しい！イッケメーーン☆

宮地：高尾外周追加な

高尾：オレには優しくない！

宮地：あと白石、漢字使え。読みづれぇわ

小鳩：ゆびをうごかすのすらおっくうなんです

笠松：なんというか、その…大変だな

桃井：そうです女の子は大変なんです(´・ω・｀)

相田：周りが察してあげることが重要よね。自分の口からは言いづらいし

氷室：かといって直接的な言葉はよくないよね。Smartに気遣ってあげないと

伊月：なかなか難しいな

相田：ささいなことでいいのよ。例えば荷物を持ってくれるとか

桃井：温かい飲み物も嬉しいですねー

小鳩：でもこのじきのおんなのこはイライラしていることがおおいのでようちゅうい

日向：オレらにどうしろと

相田：だーかーらーその時の様子をよく観察して、適切な対応をしてくれればいいの！

小金井：難易度高いよそれ！

火神：オレには無理な気がする

相田：察しろ男ども

火神：:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

日向：:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

伊月：:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

小金井：:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

笠松：頑張れ誠凜……

福井：察するといえば、さっきおかしいメンツがいたよな

氷室：おかしいメンツ、ですか？

福井：黒子と高尾

黒子：はーい

高尾：はーい

福井：お前ら何で白石が風邪じゃないってすぐ分かった

小鳩：Σ(゜□゜)

桃井：そういえば……

黒子：ボクはほら、幼馴染みですから

火神：お前それ言えば何でも通用すると思ってんだろ

黒子：そこまで自信過剰じゃありません。中学の時も薄々気づいてました

小鳩：え……

黒子：でも小鳩さんが皆を心配させないよう振る舞っていたので、ボクも気づいてないフリをしてたんです

黒子：ほんとは休んでほしかったんですが、小鳩さんの気持ちを無視したくなかったですし

小鳩：テツヤくん……

桃井：テツ君…(ﾄｩﾝｸ

森山：オ、オレだって…オレだって……！

福井：はいはい

伊月：で、高尾は何で気づけたんだ？

高尾：妹ちゃんが居るんで！雰囲気とかで分かっちゃうんすよねー

笠松：今回の場合、雰囲気じゃなくて文字だけどな

高尾：あと、小鳩ちゃんの些細な変化は見逃さないのだよ！

小鳩：きもちわるい

高尾：ねえ小鳩ちゃんそれは体調が良くないって意味だよねオレに対してじゃないよね！？

宮地：白石、正直に言っていいんだぞ

高尾：宮地さん！？

葉山：ねえねえさり気なく紛れてたレオ姉はスルー？

福井：いやだって…なあ

日向：誰に振ってんすか

実渕：あら、何か文句でも？＾＾

福井：イエ、アリマセン

葉山：スミマセンデシタ

小鳩：きもちわるい……

黒子：ここまで弱音を吐く小鳩さんも珍しいですね……

氷室：無理せず休んだ方がいいんじゃないかい？

宮地：そうそう。おとなしく寝ろ

小鳩：そうします(´・ω・｀)

桃井：お大事にね！

相田：身体冷やしちゃダメよ！

小鳩：はーい

高尾：明日まだ辛かったら電話ちょーだい。オレ迎えに行くから！

小鳩：リアカーはやめてね

宮地：いっそリアカーで運んだ方が楽なんじゃね？

相田：振動が響きます！

桃井：もっとソフトに扱ってあげてください！

宮地：……スミマセン

高尾：リアカーは却下でｗｗｗｗｗｗｗｗｗ真ちゃんも分かってくれるだろうし、遠慮なく言ってね！

小鳩：うん、ありがとう

小鳩：じゃあひとあしおさきに。おやすみなさい

宮地：おう

高尾：おやすみ！

黒子：あ

桃井：あ

宮地：あ

今吉：どないしたんや？

桜井：(・ω・)？

大坪：【悲報】緑間に見つかった＼(^O^)／

氷室：え？

木村：緑間「先輩方……それに桃井まで。何をしているのだよ」

黒子：あの…ボクも居るんですけど(・Д・｀)

伊月：黒子ｗｗｗｗｗｗ

宮地：なんで声かけてくんだよ！オレらの格好と雰囲気で察しろ！

笠松：いや無理だろ

桃井：ミドリンのせいでハトちゃん達にも見つかっちゃった(´・ω・｀)

相田：もう少し見ていたかったわね(´・ω・｀)

黒子：はい(´・ω・｀)

高尾：ちょ、みんなで何やってんすか！？

小鳩：これは一体どういう……

福井：ようリア充

笠松：おうリア充

小鳩：えっ

高尾：なんなんすかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

高尾：ていうかｗｗｗｗｗ先輩方ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗサングラスとかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

木村：オレはヤクザじゃねえ！！

高尾：ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

小鳩：テツヤ君とさつきまで何してるの……

黒子：(ゝω・´☆)ﾃﾍﾍﾟﾛ

桃井：(ゝω・´☆)ﾃﾍﾍﾟﾛ

森山：やあ高尾クン。小鳩ちゃんとのデートは楽しんでいるかい？

宮地：僻みきた

大坪：今の高尾には無意味だろ

高尾：超楽しいっすよ！これからケーキバイキング行って休憩しようって話してたとこっす！

森山：

大坪：ほらな

今吉：自爆しよったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

宮地：9m(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

笠松：9m(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

福井：9m(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

黒子：小鳩さんとケーキバイキングとか裏山ですね高尾君ちょっと腹貸せ

高尾：(　ﾟдﾟ)

小金井：黒子はストレートすぎ！

火神：腹にイグナイトはエグいぞ……

高尾：((((；ﾟДﾟ))))))

小鳩：あの…とりあえず移動しませんか？目立ってしょうがないです

日向：あー

伊月：サングラス集団＋緑頭の長身男が街中で固まってれば、そりゃあ目立つよなｗｗｗｗｗ

木村：じゃあここで解散か

宮地：だな

高尾：えー帰っちゃうんすかー？(･ε･)せっかくだから一緒に行きましょうよ！

宮地：ただでさえ口ん中に砂糖突っ込まれた気分なのに、その上ケーキバイキングとか行きたくねぇわ

高尾：そう言わずに！

桃井：私はどちらかというと一緒に行くより影でこっそりとハトちゃんを観察してたいかな！

黒子：同じくです

小鳩：うん、二人とも一緒に行こうか。強制ね

大坪：おい、緑間が帰ろうとしてるがいいのか？

高尾：ちょ、待って真ちゃん！！

今吉：相変わらず自由人ばっかりやのー

高尾：ていうか！誰もオレの誕生日祝ってくれる気ないんすか！和成泣いちゃう！！

日向：あーはいはい、めでたいめでたい

高尾：雑すぎる！！｡・゜・(ノД｀)・゜・｡

実渕：大丈夫よ高尾ちゃん。あたしが愛情たっぷり込めたプレゼントをあげるから♪(ゝω・´)

高尾：え゛…ア、ハイ。アリガトウゴザイマス

小鳩：一応、私もプレゼント用意してある…から…

高尾：マジで！？

小鳩：う、うん。気に入ってもらえるかどうか分からないけど…

高尾：*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

笠松：この反応の差である

実渕：解せぬ

葉山：それマジで言ってる？

福井：やっぱリア充爆発しろ




-------

高尾誕生日おめでとう！！
短編が書けなかったのが心残りです(´・ω・｀)

黒子：高尾君爆発☆

桃井：【手を繋いで歩いている高尾と小鳩の後ろ姿の写メ】

森山：はあ！？

火神：(　ﾟдﾟ)

日向：(　ﾟдﾟ)

伊月：(　ﾟдﾟ)

小金井：(　ﾟдﾟ)

相田：(　ﾟдﾟ)

桜井：(　ﾟдﾟ)

福井：どうしてそうなった

笠松：つーか、それ…角度的に盗撮っぽくねえか？

黒子：事実盗撮ですし

桜井：え

黒子：二人を尾行なうです(・∀・)

桃井：同じく！(・∀・)

宮地：同じく(・∀・)

大坪：同じく(・∀・)

木村：同じく(・∀・)

日向：増えたぞおい

桃井：【黒子と、サングラスをかけた宮地、大坪、木村がピースしている写メ】

福井：ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

今吉：自分ら何してんねんｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

笠松：練習は

大坪：体育館が改装工事中で休みだ

宮地：だから高尾と白石も誕生日デートだっつって出かけられてんだよ。轢くぞ、くそ

火神：誕

日向：生

伊月：日

小金井：デ

相田：｜

実渕：ト

葉山：だ

福井：と

氷室：！？

桃井：そうですよー。今日は高尾君の誕生日なんです！

実渕：あたしとしたことが……

実渕：チッ、抜かったか

葉山：レオ姉ー、口調口調

宮地：白石が「誕生日プレゼント何がいい？」って高尾に訊いたら

木村：高尾「じゃあ俺とデートして！」って。

大坪：最初は白石も戸惑ってたんだが、特別な日だからっていうのと、高尾の口八丁手八丁で丸め込まれ…

宮地：で、今に至る

森山：なにそれ！？なにそのリア充展開！！

福井：リア充爆発しろ

木村：なんだかんだ白石も満更じゃない感じだよな

大坪：ああ。高尾に至っては見たことがないくらい顔が緩んでるしな

宮地：緩いってかデレデレな

桃井：あ、高尾君が傍を通った自転車からハトちゃんを守ったよ！

黒子：さりげなく肩まで抱いてますね…なんですかあのイケメンな行動

相田：それはポイント高いわよ(*ﾟ∀ﾟ*)

桃井：きゅんとしちゃいますよね(*∩ω∩*)

森山：実況やめて！虚しくなるだろ！！

伊月：二人とも楽しそうだな

宮地：見てるオレらは砂糖吐きそうだけどな

日向：こっちまで砂糖吐きそうになんすけど…

火神：つか、何で黒子と桃井まで居るんだよ

小金井：火神、今までの二人の言動を振り返ってごらん？

火神：………ああ……

黒子：(｀･ω･´)ｷﾘｯ

桃井：(｀･ω･´)ｷﾘｯ

氷室：テツヤはglassesはかけないのかい？

黒子：ボクは変装する必要がないので

日向：確かに

今吉：木村はただのヤクザにしか見えへんな

木村：うるせえなほっとけ！

火神：ヤクザ？

氷室：Japanese mafiaのことだよタイガ

火神：I see.

福井：そーいや緑間は一緒じゃねーのな

宮地：あんな緑頭が傍に居たら即バレるわ

笠松：高尾は鷹の目持ってんだから、どっちにしろ見つかるんじゃねーか？

黒子：その辺は問題ありません

桃井：今の高尾君の目にはハトちゃんしか映ってませんから

葉山：うわうざっ

森山：もおおおおおおおおおお

笠松：森山うるせえ！体育館のど真ん中で地団太踏んでんじゃねえよ子供か！

宮地：今回ばかりは気持ちは分かる。軽トラで轢きてえ

木村：悪い、今ウチの軽トラ修理中なんだ。パイナップルならあるぞ

福井：何で持ってんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

笠松：木村ェ

大坪：木村の家は八百屋だからな

笠松：そういうことじゃねーよ

高尾：ブッフォｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

小鳩：先輩ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

宮地：( ･´ー･｀)ﾄﾞﾔｧ

相田：ちょ、草ひどいわよ！？

黒子：高尾君はともかく小鳩さんまで……

福井：宮地が何かやらかしたのか

宮地：何でオレ限定なんだよ轢くぞ

高尾：ヒィｗｗｗｗｗｗもうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

小鳩：お腹いたいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

森山：状況説明

小金井：説明！

小鳩：文章より写メを見てもらった方が分かりやすいので貼りますねｗｗｗ

小鳩：＜大坪に逆エビを決められ悶絶している緑間の顔面に宮地がホールケーキを叩きつけ、更にプレゼントらしき箱を振りかぶっている木村の写メ＞

黒子：

日向：

伊月：

小金井：

相田：

桃井：

今吉：

桜井：

笠松：

森山：

氷室：

福井：

実渕：

大坪：( ･´ー･｀)ﾄﾞﾔｧ

宮地：( ･´ー･｀)ﾄﾞﾔｧ

木村：( ･´ー･｀)ﾄﾞﾔｧ

高尾：……ん？あれ？反応返ってこないね

小鳩：テツヤ君？

黒子：ちょ…っと、まってくださ……ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

伊月：いきがｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗできないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

高尾：デスヨネーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

桜井：＜床に蹲って懸命に笑いを堪えている今吉の写メ＞

桃井：大ちゃんがめちゃくちゃ不審な目で見てますｗｗｗｗｗｗｗｗ

実渕：一体何があったのｗｗｗｗｗｗｗ

小鳩：今日は緑間君の誕生日なのだよ(-□_□)

高尾：なのだよ！(-□_□)…っつーことで！

大坪：先輩として

木村：チームメイトとして

宮地：盛大に祝ってやった結果がアレ

笠松：盛大の意味違う

福井：いいぞもっとやれ

黒子：さすが宮地さんですね。良いイグナイト加減です

宮地：おう、サンキュ

高尾：プロからお褒めの言葉頂きました――ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

今吉：ええ笑いのネタもろたわｗｗｗ今度青峰にも試してみよかｗｗｗｗｗｗ

桃井：いいですね！

桜井：賛成です！

小鳩：誕生日8月ですもんね。ケーキはメイドインさつきですか？

日向：おいｗｗｗｗ

氷室：それはｗｗｗｗｗｗｗ

桃井：私がんばるよ！(｀・ω・´)

黒子：【青峰君終了のお知らせ】

高尾：9m(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰｗｗｗｗｗｗ

今吉：いや、今回は桜井に作ってもらう

桜井：えっ

今吉：例のクッキー食べさせた時に桃井が作ったこと隠しとったやろ？いくら青峰でも次は警戒くらいするはずや

小鳩：だから今回はちゃんとしたケーキで攻めると

森山：さすがサトリ

福井：抜け目がない

桜井：そういうことでしたら任せてください！楽しみです！

実渕：良ちゃん、アナタ……

大坪：あ

木村：お

伊月：どうしました？

大坪：床に突っ伏してた緑間が復活した

宮地：※ただし顔面クリームまみれである

小金井：ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

日向：9m(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

黒子：9m(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

小鳩：呆然としたまま動かないんだけどこれはいたずらしろってことかな

高尾：よしきた任せて！(｀・ω・´)ｂ

大坪：【一年二人が緑間にいたずらを施しています。しばらくお待ちください】

黒子：(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))ﾜｸﾜｸ

氷室：(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))ﾜｸﾜｸ

福井：(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))ﾜｸﾜｸ

笠松：おい

森山：この三人もどちらかと言うと実行犯タイプだからな…

黒子：次またお会いした時は一緒にキセキを駆逐したいです

福井：任せろ

氷室：正直、アツシへの制裁もあれだけじゃ物足りなかったところなんだ。喜んで協力するよ

桜井：

今吉：や、やめたって――！桜井のリアルSAN値がまた削られる――！

小金井：頼もしいような恐ろしいような…(；゜ω゜)

相田：味方なんだからいいんじゃない？

宮地：つーかあいつらいつまでやってn

大坪：ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

木村：やりやがったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

宮地：くっそｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

伊月：また草がｗｗｗ

笠松：宮地

宮地：おうｗｗｗｗｗ

宮地：＜ケーキのクリームで髭と眉を着けられた緑間と、その両隣でピースする小鳩と高尾の写真＞

伊月：ぶふぅｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

小金井：ファ――ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

日向：サンタかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

氷室：髪が緑だからGreen Santa Clausだねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

実渕：季節外れすぎるでしょｗｗｗｗｗｗ

黒子：二人ともグッジョブですｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

小鳩：(｀・ω・´)ｷﾘｯ

高尾：(｀・ω・´)ｷﾘｯ

相田：誕生日なのにこの扱いってｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

桃井：仕方ないですよリコさんｗｗｗｗだって私達……

小鳩：キセキ達を9m(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰしてやるぜ☆同盟、ですから

相田：そうだったわねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

福井：にしてももっと他に名前なかったのかよ

笠松：それは言うな



------


誕生日当日には間に合わなかったorz
ごめんよ真ちゃん！
Happy Birthday!

宮地：最近暑いな

笠松：ああ。しかも晴れたと思ったらバケツをひっくり返したような雨降るしな

実渕：東京は大変だったみたいねぇ

高尾：この時期の体育館なんて地獄っすよね。むしっとしてるからサウナっすよ、サウナ！

笠松：分かる

森山：分かる

今吉：分かるわあ…

宮地：緑間ですら参ってたな

高尾：この前なんて汗で汚れた眼鏡を一心不乱に拭いてましたもんねｗｗｗｗｗ

宮地：緑間「汗で前が見えないのだよ…！(ﾟДﾟ#)」

今吉：それも分かるわあ…

笠松：お前の場合糸目が原因なんじゃないか

今吉：糸目やからって視界ゼロとちゃうで！？

高尾：ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

桃井：私達マネージャーですら暑いんですから、常に走り回ってる選手達は大変ですよね…

実渕：こまめな水分補給が大事よね

葉山：あと氷！

実渕：それアンタが歯でガリガリやりたいだけでしょ。それで毎回征ちゃんに「うるさい」って怒られてるじゃないの

葉山：(´・ω・｀)

高尾：あーでも気持ち分かるかも。ジュース飲んだ後の残った氷とか、ついガリガリ噛んじゃう

笠松：でもそれあんまり良くないみたいだけどな

葉山：え

高尾：マジっすか

宮地：ああ…氷食症だっけか。鉄分が欠乏してるから無性に氷が食べたくなるっていう

笠松：そうそう。動悸、息切れなんかの貧血症状を引き起こすらしい

高尾：(；ﾟωﾟ)

葉山：(；ﾟωﾟ)

高尾：でも暑い！冷たいもの食べたい！

葉山：食べたい！

宮地：駄々捏ねんな日干しにすんぞ

高尾：それ干からびちゃう！

黒子：そんな涼を求めているみなさんに朗報です

日向：これを見て肝を冷やすがいい

小金井：＜顔を真っ青にして正座する紫原と、その前に仁王立ちする小鳩と氷室の背中が映っている写真＞

高尾：(　ﾟдﾟ)

宮地：(　ﾟдﾟ)

笠松：(　ﾟдﾟ)

森山：(　ﾟдﾟ)

桃井：(　ﾟдﾟ)

今吉：(　ﾟдﾟ)

実渕：(　ﾟдﾟ)

葉山：(　ﾟдﾟ)

笠松：どうしてそうなった

宮地：つか、は？何で白石が陽泉の二人といんの？

相田：明日ウチと陽泉で練習試合をすることになって

黒子：更に遠路遥々来てくださったみなさんの為に、親睦会を開こうという話になりまして

小金井：会場は安定の火神ん家！(｀・ω・´)

火神：解せぬ

高尾：それで何で小鳩ちゃんまで？…まさか引き抜き！？

日向：んなことしねーよダァホ

黒子：料理担当が心許ないので来てもらったんです。人数が人数ですし。ちなみに桜井君も居ます

今吉：マジか

伊月：あとウチは爆弾抱えてますし…

笠松：把握

宮地：把握

高尾：把握

桃井：お手伝いが必要なら私も呼んでくれれば良かったのに。テツ君の為に頑張るよ！

黒子：いえ大丈夫ですその気持ちだけで十分です桃井さんは青峰君のお世話でお疲れでしょうし無理しないでください

森山：句読点すらない、と

日向：んで、着々と料理が出来上がってたんだが…紫原のヤツがつまみ食いしやがって

黒子：その時点で小鳩さんの怒りに触れ

相田：おまけに氷室君が買ってきてくれたお土産にまで手を出したもんだから…

火神：タツヤまじギレなう

日向：――てな訳で現在進行形で二人から説教くらってる

森山：それは…なんというか

実渕：自業自得ね

福井：紫原9m(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰｗｗｗｗ

宮地：お、福井

笠松：福井も参加したのか

福井：おう。バレンタインの時に氷室から話は聞いてんだがな、やっと参加できたわ

福井：つかやべーわ、腹痛い。白石と氷室から漂う怒りオーラ半端ねぇｗｗｗ

黒子：二人とも怒鳴ったりするタイプじゃない分、静かなる怒りを感じますね

小金井：紫原のリアルSAN値がガリガリ削られてってるね

伊月：ウチの一年トリオと桜井のSAN値も削られてるぞ

宮地：完璧とばっちり

今吉：桜井……！

笠松：ある意味最強のタッグかもな、その二人

桃井：美男美女でお似合いですしね！

高尾：桃井サンそれ洒落になんないからやめて！

火神：けど、そろそろ止めた方がいいんじゃねーっすか。タツヤから拳が飛んでくる前に

日向：そうだな。親睦会も始められねえし

福井：えー

森山：福井ェ

黒子：でも誰が行くんですか？

相田：そこは二人をよく知ってる黒子君と火神君でしょ

黒子：あの状態の小鳩さんに声をかけるのはボクでも勇気がいるんですが……

高尾：例の絶対零度の眼差しですね分かります

火神：こっちに拳飛んできそう

相田：大丈夫大丈夫

日向：へーきへーき

宮地：超適当だな

福井：あ、だったらウチのモミアゴリラ使うか？なんだったら壁にしてもいい

笠松：だから福井ェ

相田：じゃあ三人でGO！

黒子：(´；ω；｀)

火神：(((；ﾟдﾟ)))))

今吉：……健闘を祈るわ