葉が落ちる、実を結ぶ 朽ちていくさまを眺めながら 「もういっそのこと 意地悪してやろうかなんて」 あとはただ冷たく青ざめるだけ 親愛なるミュシャに宛てて よかったわたしは幸せだ あの夜のざわめき そろそろ帰っておいでよ もう彼等を別てない 初恋を食してみた。とても苦かった どっちも壊れた供依存 生まれて死んでの繰り返し 飲み込んだそれが 私の腑を焼いたのだ もし明日が来ないなら、 それはそれでとても素敵だ この手紙は、 読まずに燃やしてください 逃避行は寒い夜に まるで色恋の真似事だ 好意にわたしは殺された あなたが孵るまで 果てをご存知? 君は愛ある刺激物 迎えにきたよ、Michele(ミシェル) 水晶体は私をとらえない |