「わたし」なんて居なかった。ねぇこれで、満足でしょう?
この非力なお手手でさえも、貴方の心臓くらいなら



せめて眠るまで、この指を緩めたくない
お手紙見るのがこわくって、開けずにちぎって食べちゃった
「わかっている癖に。もう僕たちに尊厳も何もないことくらい」
飼い慣らして甘やかして、できれば最期は殺してほしい

私は彼を観る、彼は私が視えていない


material:愛す

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