ざあざあと雨の降る音に混じって、低い唸り声の様なものが聞こえてくる。 かつては村人だった化け物の声だ。 だが、この廃屋の中までは入って来ないようでその唸り声は遠くの方へと去っていった。 聞こえてくるのは雨音と粘着質な水音だけだ。 「ほら、もっと奥まで咥えて下さいよ」 「んぅ…!!」 ぐっと名前の頭に置いている宮田の手に力がこもる。 名前の苦しげな声を無視して、宮田は名前の髪を掴んで上下に動かした。 ぐちゅぐちゅと水音が響き、名前の口の端から先走りと唾液が混じった物が滴り落ちる。 その上に重なるように赤い液体も滴り落ちた。 いつも泣きながら行為を受ける名前の両目からは赤い涙が頬を伝っている。 彼女は既に他の村人と同じ化け物なのだ。 しかし、宮田はそんなことを気にしていないようで名前に口淫をさせている。 宮田にとって名前は道具でしかないのだ。 「っ…出しますよ…」 「ぅあっ…!!っ…」 軽く腰を揺らして、宮田は名前の口内へ射精した。 ぼろぼろと赤い涙を溢れさせながら、名前は注ぎ込まれた精液を飲み込んでいる。 しかし、数滴の精液が名前の口の端から零れ落ちていく。 「主人が与えたものを零すなんて…。躾が足りないみたいですね、この犬は」 露骨に嫌そうな顔をする宮田。 宮田の右足が容赦なく名前の頭を蹴り上げた。 悲鳴を上げて床に倒れこむ名前。 「…っ…ごめんなさいごめんなさい…」 擦れた声でうわごとのように謝り続ける名前を四つん這いにさせて、宮田は再び名前の頭を足で押さえつけた。 「ちゃんと全部舐めとって下さいよ」 そう言って宮田は名前の頭に生えている突起のような物をぐりぐりと足で踏みつける。 名前はすすり泣きながら、床へと顔を近付けた。 そんな名前の様子を見て、宮田は声を押し殺して嗤い出した。 加虐趣味 (お前は俺の玩具) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 暗い…\(^q^)/ 宮田先生に蹴られたいです (11/10/13) |