こねた | ナノ

...こねた

凾ィ姉ちゃんとW

「WくんWくん」
「なんだよいきなり」
「お姉ちゃんとキスしよう」
「はっ…?!」
「キスしよう」
「やだ」
「えっ」

「反抗期なのWくん。いつもちゅーしてあげたら喜んでたのに…」
「なっ、それは昔のことだろ」
「お姉ちゃん悲しい。私のか弱い心はハートブレイクされた」
「おいクソメの真似してんじゃねぇよ」

「ねえ」
「…」
「ねえってば」
「…」
「キs」
「やだ」
「…うぅっ(ショボーン」
「ショボ-ンしてもキスはしない」
「なんだかWがお兄ちゃんみたい」
「はっ…?」

「(くそっ…こうなったら奥の手を使うしか…!)」
「Wくん!こっち向いて!」
「ったく今度はなん…」

ちゅっ

「なっ…?!」
「やった!成功!」
「い、いい歳して弟にキスとかばっかじゃねぇの!!!しね!!!!!」
「そんな顔真っ赤にして言われてもまったく怖くないよWくん」





本当は大きくなった今でもお姉ちゃんとキスしたいけどそれをひた隠してるWとか萌える



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