...こねた 刧WとVでお帰りのハグ 「姉様、ただいま帰りました!」 「ただいま、姉貴」 「お帰りなさい、二人とも。お仕事ご苦労様でした」 「なんだか今日は疲れました…。姉様、ハグしてほしいです」 「あらあら、Vったら随分と甘えん坊さんですね。こちらへいらっしゃい」 ぎゅー 「…」 「あれ、W兄様。何でそんなに凝視してるんですか?羨ましいんですか?」 「Wにもハグしてあげますからそんな顔しないで下さい」 「あ゛ぁ?ハグなんかいらねぇよ」 「姉様ってどうしてこんなに包容力があるんでしょうか。疲れなんて全部吹っ飛んでしまいそうです」 「もう、Vはお世辞を言うのが上手いですね」 「お世辞なんかじゃありませんよ姉様」 ぎゅーぎゅー 「……」 「せっかく姉様がハグして下さるのにそれを断るだなんてW兄様も酷いお方ですね」 「…うるせぇ。(くそっVの奴これ見よがしに姉貴とハグしやがって…!)」 「(ドヤァァァァ)」 「二人とも喧嘩なんてよくありませんよ」 Vは甘え上手な感じがする。 本心ではめっちゃハグとかしてもらいたいのに気恥ずかしくて言えないWとか可愛い。 |