またオチがない。 ※近親相姦注意。 「あ、んっんにゃ、あぁっ!」 「ちっ……んな声出したら、母さんにバレるじゃねぇか」 「んぐぅっ」 俺はいつもお兄ちゃんと風呂に入る。もう俺は小学5年生で、お兄ちゃんは高校生だ。流石に恥ずかしい。乳首を舐めるのも、お尻に指やちんこを挿れるのも。今だって俺のお尻には、お兄ちゃんのちんこが入ってる。大きなそれはじゅぽじゅぽと音を立てながら、出たり入ったりしていた。 「あー……やっぱり風呂場は響くな」 「んぅ、ふ、うぅ」 口を塞がれてるから息が苦しい。身体を動かす度に浴槽のお湯が揺れる。隙間からお湯が入ってきて変な感じだ。だから中でしたくないって言ったんだ。 少し逆上せたのかぼーっとしていたら、急に風呂場のドアが叩かれた。お母さんだ。びっくりして、中を思わず締め付けてしまう。だって、今開けられたら全部バレてしまう。 俺がお兄ちゃんの上に跨がって腰を揺らしているのも、お尻にちんこを入れているのも。兄弟でこんなことしてるのも。 「ちょっと出掛けてくるけど、あと頼める?」 「おー、分かった」 「じゃあお願い」 扉越しに聞こえた声は遠ざかっていく。お母さんが玄関を開け閉めする音が聞こえると、お兄ちゃんは俺を抱えて風呂場から出てしまった。もちろんちんこは入ったままだ。 「あ、あぁっ!やっなんで?」 「いや、どうせ母さんいねぇし……」 俺を洗面台に下ろすと、また腰を動かし始めた。背中に鏡が触れて冷たいから、必死に首に腕を回してしがみつく。耳元で荒い息が聞こえる。 「きもちぃ、きもちぃよぉお兄ちゃんっ」 「まだやってんのかよ、それ……」「あ、あぁっん、らめ、らめなのぉ、お兄ちゃ、んと、えっちしちゃ、らめなんだよぉ」 俺は普段お兄ちゃんだなんて呼び方しない。名前が静雄だから、シズちゃんって呼んでる。こんな馬鹿な絶倫野郎、誰がお兄ちゃんだなんて呼ぶか。 でもお兄ちゃんって呼んだ方が背徳感があるし、俺もちょっと興奮する。だからえっちするときは、たいていお兄ちゃんって呼んでる。こいつも興奮するみたいだし。 「お兄ちゃぁ、あぁっ」 「だからなんでその呼び方……あぁくそっ!」 「んぅ、あ、あぁっ、ひぃ、あんっ!」 ぱんぱんと肌のぶつかる音が激しくなった。結構な体格差があるから正直辛い。小さな俺の身体には、シズちゃんのちんこ全部は入らない。だからいつも慣らすのが大変だ。 「あ、う……ん、あぁっ!」 俺が射精すると、シズちゃんも中に出した。家に誰もいないから大声を出してしまった。隣の家に聞こえてないといいけど。 と言うか今日の喘ぎ方、我ながら気持ち悪いな。シズちゃんの部屋にあったエロ本の口調だけど、やっぱり趣味悪い。 「……くしゅんっ!」 湯冷めしてしまったのか、急に寒気を感じた。近くにあったバスタオルを身体に巻き付ける。 「最悪……風邪引く」 「そりゃ全裸だしな。また風呂入るか?」 「当たり前……中出したのも綺麗にしてよね。気持ち悪い」 シズちゃんの顔が近付いてきたから、癖で目を閉じてしまった。くちゅくちゅと舌を絡めながこいつ一生彼女できないだろうなと思った。 「なぁ……もっかいお兄ちゃんって、んむっ」 余計なことを言いそうだったからまた口を塞いでやる。こんな変態、俺だけ愛せばいいんだ。 私は 近 親 相 姦 が大好きだ。 |