小説 | ナノ
悪い病気



先に謝りますごめんなさい。
あとサイモンじゃないからね、サイケだからね。









今日はいざやくんのお家でおやつを食べてる。つがるは用事があるからってお出かけしてる。シズちゃんもお仕事なんだって。

おれがケーキを食べてる間、いざやくんは真っ赤な顔をして部屋の中をずっと歩いていた。走ってもないのにはぁはぁ言ってる。
足をもじもじさせてるから、おトイレ行きたいの?って聞いたら違うって言われた。

「やっぱり、だめだ……も、我満できない……」

いざやくんは下に着てる服を全部脱いでお仕事する椅子に座っちゃった。どうしたのかなって心配になって見に行くと、いざやくんはおちんちんを手で擦ってた。

「……いざやくん?」
「うぅ、シズちゃんの、ばかぁ」

いざやくんのおちんちんは前にお風呂で見たときよりもおっきくなって、何だかぬるぬるしてた。もしかしてどこか悪いのかもしれない。だっていざやくん泣いてるもん。シズちゃん呼んでほしいのかな。
どうしたらいいのか分からなくておどおどしてたら、いざやくんはおれを手招きした。

「サイケっ舐めて、俺のちんこ舐めて」
「そ、そしたらこれ、なおるの?」
「治る、治るからっ」

そう言えばつがるはケガをしたとき、消毒って言って舐めてくれる。それと同じなのかな。どこが悪いのか分からないから、おちんちん全体を一生懸命舐めてみる。

「あ、ひぃっ……サイケの舌、きもち、いいよ」
「ん……んぅ、んちゅ」

そう言えばさっきからこのぬるぬるしたの、飲み込んでるけど大丈夫なのかな。ちょっといざやくんに聞いてみようと思ったら、頭を両手で掴まれてそのままお口の中におちんちんを突っ込まれた。

「うぐぅ、んっ、んぅ」
「今日ね、シズちゃん、ふぇら、してくれなかったん、だ」

ふぇらって何だろう。シズちゃんがふぇらしなかったから、いざやくんは泣いてるのか。たまに喉の奥におちんちんが当たって、えずきそうになっても離してくれない。苦しいしお口の中も不味くて、だんだん涙が出てきた。

「だから、サイケが……俺の精液、飲んで」
「んぐうぅっ」

嬉しそうに笑ってるいざやくんと目が合った瞬間、お口の中に何かあったかいのが広がった。少しおちんちんがびくびく震えた気がする。

「は、うぅ……あ、サイケの口の中に、精液……出しちゃった……」
「いざやくん、にがい、これ、にがいよぉ」

お口の中のドロドロした何かを、思わず飲んじゃった。いざやくんは自分のおちんちんについてる白いドロドロを指ですくってお口の中に入れてる。これで痛くなくなったのかな。

「も、いたくない……?」

お口の中が気持ちわるいから、ジュースが飲みたい。ドロドロはいざやくんも飲んでたから大丈夫そうだけど、おちんちんからあんなの出るなんて知らなかった。

「あ……まだ、後ろも……」

もう終わりだと思ってたのにいざやくんは足を思いっきり開くと、そのままイスの腕を置くところに引っかけた。おちんちんだけじゃなくてお尻の穴まで見えた。
ちょっと恥ずかしくて目を反らす。だってあんなところ。
早くつがる迎えに来てって思ってたら、ぐちゅぐちゅ音がし始めた。何かなって思って見てみると、いざやくんがお尻の穴に指を入れてた。

「な、なにしてるの!」
「だって……指、気持ちぃの、やんっ」

そんなとこおれだって入れたことない。でもいざやくんのお尻の穴は指が3本も入ってる。ずっと見てたから気になってると思ったのかな。触ってもいいよって言って、お尻から自分の指を抜いた。

「……ぐちゅぐちゅしてる」

試しにお尻の中におかーさん指を入れてみると、中からドロドロした白い液体が出てきた。さっきおちんちんから出たのと似てる。まだいざやくんの病気、治ってないのかもしれない。

「あ……シズちゃんの、出てきて……」

いざやくんも自分で指を入れてお尻の穴を広げると、中から白いのがいっぱい出てきた。椅子の上にそれは垂れて、お漏らししたみたいに見える。

「いざやくん、おれ、どうしたら……」

なんだかドキドキする。つがるに内緒で、おかし食べてるときより心臓がばくばくいってる。これは悪いことなのかな。でもいざやくんのためだから、仕方ないよね。

「……サイケのちんこで、中……ぐちゃぐちゃに、して」
「え……」

いざやくんはおれのズボンを脱がすとパンツも下げちゃった。

「ひゃっ」
「やっぱり、シズちゃんのが、でかいなぁ……」

おれのおちんちんは上を向いてて、いつもより大きくなってた。いざやくんと同じだ。俺も同じ病気になったのかな。でも全然痛くない。
いざやくんの指がお尻の穴を広げる。中からはまた、白いドロドロが出てきた。

「ほら、ここにね、おちんちん入れるんだよ?」
「そ、そしたら、おれのも……なおるの?」
「……うん」
「いたくない?」
「大丈夫だよ、シズちゃんも、きもちいいって……いつも言うか、ら」

怖いけど、おれはどうしたら分からなくていざやくんの言う通りにした。ひくひくしてるいざやくんのお尻の穴に、おれのおちんちんがじゅぷじゅぷ入っていく。中はぬるぬるしてて、あったかかった。

「や、なんか、ぐちゅ、って」
「ひぅっ、サイケのちんこ、中に入ってくるっあ、早く奥まで、入れてっ」
「やだっあついよ、やけどしちゃうっ」

お尻の中ってこんなにあったかいんだ。自分のお尻なんて触ったことないから知らない。いざやくんはよだれを垂らしながら、おれがおちんちん入れてるのを見てる。

「サイケの、ちんこが、俺のなか、じゅぶじゅぷって」
「やぁ、とまらない、よぉっ」

お尻の穴に入れたり抜いたりしたら、すごく気持ちいい。いざやくんの座ってるイスがぎしぎし揺れる。またいざやくんのおちんちんもおっきくなってた。

「つがる、やだっこわいぃ」

怖くなってつがるの名前をいっぱい呼んだけど、ここにはつがるがいない。そしたらいざやくんがぎゅって抱きしめてくれた。
でも余計におちんちんは中に入っちゃって、いざやくんも腰を動かすからぐちゅぐちゅってうるさい。

「なんか、でそうっおちんちんから、なんかぁっ」
「いいよ、出して、ね?中に熱いの、いっぱい」
「ひ、あっ、つがる、やぁ、っうぁぁっ!」
「んあぁぁっ!」

身体がびくびく震える。何だかよく分からないけど、すごく気持ちいい。おしっこしてる時みたいな、そんな感じがする。いざやくんのお尻からおちんちん抜いたら、先っぽから白いのが出てた。これを出したら治るみたい。頭がぼーっとする。

「いざやくん、もう……だいじょーぶ?いたくない?」
「ん、大丈夫……」

いざやくんはありがとうって言って、頬っぺたにちゅーしてくれた。おれも嬉しくてちゅーしてあげた。















補足しますとサイケたんが来る前にシズちゃんとあんあんしてた臨也くん。イく寸前にシズちゃんに放置されちゃって、我慢できずにサイケたんを襲う、と……。
津軽とも本番してないのにね、サイケたん。あ、津軽以外で3Pとか……←

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