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ひみつの遊び



先に謝ります。ごめんなさい。









いざやくんは何でも知ってるじょーほーやさんなんだって。おれが知らないこと、いっぱい知ってる。
いつもお家に遊びに行くと、つがるには内緒で色んなことを教えてくれる。だから、今日はこの前教えてもらった遊びをつがるにしてあげるの。



お家の中が真っ暗で何にも見えない時間。いつもならお布団で寝ているけど、今日はお昼寝をいっぱいして夜更かしできるようにした。
壁にぶつからないように歩いてつがるのお部屋を覗くと、中は真っ暗で何にも見えない。しばらくじっとしていたら、少し周りが見えるようになった。

つがるの寝ている顔を見る。目は閉じていて、お口からはすーすー音がした。おれはベッドだけど、つがるは床にお布団を敷いて寝てる。
ゆっくりと音を立てないようにお布団をめくって、いざやくんに教えてもらった遊びの用意をする。

「えっと……」

つがるの服はひらひらしていて、ちょっと横に引っ張っるとすぐに足が見えた。そのままパンツが見えるくらい左右に引っ張る。

いざやくんが教えてくれた遊び。つがるにバレたら駄目なんだって。でもつがるはその遊びすごく大好きで、絶対に喜んでくれるって言ってた。だからおれ、頑張るね。

パンツを一生懸命脱がしてそこを見ると、おれのとはちょっと違うおちんちんがあった。

「わぁ……」

おれもズボンを脱いでつがるのと比べてみる。おれのは真っ白で小さいのに、つがるのはちょっと黒くて大きかった。
試しに触ってみるとふにふにと柔らかかった。それにつがるのそこには毛がいっぱいあった。おれのは何日かに一回、つがるが剃っちゃうからつるつるしてる。

そのままつがるのを撫でたりつついたりしていると、硬くなった気がした。手を離しても倒れないで、先っぽから透明の液体が出てくる。

「これ、かなぁ……」

いざやくんが教えてくれた。擦ってたら液体が出てくるから、アイスみたいに舐めなさいって。

「ん、ちゅ……」

変な味がした。いざやくんはおいしいって言ってたけど、おれはおいしくない。でもこれを飲んだらつがるは嬉しいんだって。だから先っぽをちゅうちゅう吸った。そしたら大きくなって、お腹につきそうなくらい上を向いてる。こんなの見たことない。

「いたいのかな……?」

指で触るとビクビクした。おっきくなったらもうすぐミルクが出てくるらしい。それを飲んだらおしまいの遊び。楽しいのかよく分からない。
それでもおれはドキドキしていて、夢中で舐めた。

「は、ぅ……んっ」

ちょっと疲れたから口から出してみると、先っぽがヒクヒクしてた。変なのって思って見てたら、急に白い液体がびゅるるって飛び出た。

「や、あぁっ!」

いきなり出たからびっくりして、おれの顔やつがるの足にかかってしまった。それはドロドロしててヨーグルトみたい。

「あっ……」

たぶん、これがミルクなんだ。どうしよう飲めなかった。
慌ててつがるの足についたミルクを舐めたら、さっきのより変な味がした。飲めなかったのがバレたら怒られると思って必死に舐める。

「へんな、あじ……」

自分の顔についたのも指でとってたら、つがるの先っぽからミルクが垂れてたから、残さず舐めた。
全部綺麗になったしバレてない。これで終わりかな。そう思ってお部屋に帰ろうとしたとき。

「はぅっ!」

足を動かした瞬間、おれはつがるのお腹に倒れてしまった。膝がガクガク震えてる。もしかしてちゃんとミルクを飲めなかったから、身体がおかしくなったのかも。そう思って下を見ると、おれのおちんちんがつがるのみたいになってた。

「な、なんで……?」

いざやくんはこんなこと言ってなかった。今までこんなことなったことない。怖くてつがるを起こそうと思ったけど、この遊びの事がバレたら嫌だから我慢した。

「はぅ、あっあっ」

おちんちんがつがるの足に当たると、背中がビリビリする。よく分かんないけど、つがるに頭を撫でてもらってるときにちょっと似てた。腰が止まらなくて、何度もつがるの足に擦り付けた。

「はぁ、う……あ、あっ」
部屋にぐちゅぐちゅって音が響く。つがるが起きるかも。そう思ってたらつがるのがまたおっきくなってた。

「みるく、まだでるの……?」

今度はちゃんと飲まないと。

そう思って口に入るだけくわえた。口でつがるのおちんちん舐めながら、足に自分の擦りつけてもいいのかな。いざやくんはここまで教えてくれなかった。また教えてもらわないと。

「んちゅ……ん、んぐぅ」

先っぽに歯が当たると喉の奥に熱い感触が広がった。溢さないように上手に飲めた。つがる褒めてくれるかな。
そしたらだんだんトイレに行きたくなってきた。立たなきゃいけないのに、つがるの足に擦り付ける腰が止まらない。

「あ、だめっおしっこ……でちゃっあっやぁぁっ!!」

お腹に温かい感触がした。
漏らしちゃったと思って見たら、つがるみたいな白いミルクが出てた。

「ふあ……?」

おれも出るんだ、ミルク。つがるの足についたのを試しに舐めてみたら、つがると味が違った。

つがるは楽しかったのかな。顔を覗き込んだら、ちょっと顔が赤かったけど寝てるみたい。バレなくて良かった。


「また、しようね……?」


ねぇつがる、この遊びすごく楽しいね。

























反省したら負けなんだ。
サイケにはショタを担当してもらいます。

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