小説 | ナノ
つがえもん


ド○えもんパロです。




バタバタと階段をこけそうな勢いで登ってくる足音に、押し入れの中で昼寝をしていた津軽は目を覚ましました。広げたままの同居人の盗撮写真を布団の下に隠し、襖の向こうで泣きべそをかいているだろう同居人に声をかけました。

「うわーん、つがるぅ!デリックがサイケのこといじめるよぉ」
「どうしたんだサイケ。可愛い顔が泣いたことでさらに可愛らしくなってるぞ」
「つがるがなにいってるのかサイケわかんないよぉ」

同居人であるサイケはほっぺたを真っ赤にしながら泣き叫んでいます。今年で小学5年生になるサイケですが、中身はまだまだ子どもです。サイケの両親が甘やかして育てた結果でした。そんなサイケを立派な大人にするために未来からやってきたのが、この津軽という男でした。ですがサイケを一目見て気に入ってしまった津軽は、厳しくするどころか両親以上にどろどろに甘やかしていました。

「あのね、デリックがサイケのことちびっていじめるの……」
「あの野郎……」

津軽は押し入れの中から手を伸ばしてサイケの頭を撫でてあげました。デリックというのは近所に住むサイケのクラスメイトでした。ことあるごとにサイケにちょっかいをかけては、泣かせていました。サイケには内緒ですが、津軽は夜な夜なデリックの部屋に侵入してはベッドの下のエロ本を破いたりと妙な嫌がらせで仕返しをしています。

「じゃあサイケに喧嘩で勝てるように特訓してやろう」
「ほ、ほんとに!?」
「あぁ。だから押し入れの中においで」
「うん!」

津軽はほとんど押し入れの中から出ようとはしません。出られないわけではなく、ただ出るのが面倒なだけです。大人の津軽と子どものサイケが中に入ると、押し入れの中は少し狭く感じました。

「どんなとっくんするの、つがる」
「飲むだけで強くなれる魔法の飲み物って知ってるか?」
「うーん……しらない」
「じゃあその飲み物を教えてやろうな。みんなには秘密だぞ?」
「うん、わかった!」

津軽は着物をずらすと、すでに膨らんでいる股間をサイケに見せました。しかし性的なことに関して人一倍疎いサイケにはそれがなんなのかわかりません。好奇心からその膨らんだ股間を指でつついたり顔を近づけるたびに、津軽の息が荒くなっていることなど知る由もありませんでした。

「つがるだいじょーぶ?いたいの?」
「違うよサイケ。そこから出る飲み物を、飲んだら強くなるんだよ」

そういって津軽は下着をずらしました。すでに腹につくほど勃起したそれは、近くにあったサイケの顔にぺちんとぶつかりました。さすがにそれが何なのかわかるサイケは首をかしげます。

「……おちんちんからでるのみものなの?」
「あぁ、だから特別なんだ。サイケは頑張って飲めるか?」
「……がんばる!」

サイケはそういって津軽の性器を口にぱくりと咥えました。その瞬間、津軽は言いようのない感動に打ちひしがれていました。中学に入ってから手を出そうと考えていましたが、やはり限界でした。サイケの寝息を聞きながら自慰をするのも、サイケの脱ぎたての下着を自分の性器に擦り付けるのも。すでに飽きてしまっていたからです。ちなみに津軽はこの家に来てまだ半年も経っていません。

「んちゅ……びくびくしてる……つがる、いたくない?」
「大丈夫だよサイケ。サイケは苦しくないか?」
「へーきだよ……でも、からだがあついよぉ……」

津軽の性器を舐めたことで、サイケは自分でも気づかないうちに興奮しているようでした。どうやらサイケのそういう所は母親に似たようです。津軽はにんまりと笑いながら、着物の中を探ります。すると取り出したのはピンク色をしたローターでした。

「それ、なぁに……?」
「未来の道具だよ。サイケは初めて見るか?」
「うーん……ママのおへやでみたかも……」
「そ、そうか」

津軽は当然のように嘘をつくと、サイケのズボンと下着を下しました。お風呂に入るときや家の中のトイレを使用するときは、常に津軽が脱がす役割を担っていたのでサイケが驚くことはありません。いつ見ても白く柔らかな尻を眺めながら、津軽はローターを自らの唾液で濡らしました。

「それ、どうするの?」
「サイケ、強くなる飲み物はお口じゃなくてここから飲むんだ」
「え……?」

津軽が指で撫でたのは、サイケの尻の穴でした。当然ですが色は淡いピンク色をしており、まだ使われていないことは一目瞭然でした。津軽はサイケが嫌がらないことをいいことに、何度もそこを撫でました。

「おしりからのむの?」
「そうだ。だから飲む準備をしないといけない。ちょっと痛いかもしれないけど……我慢できるか?」
「……サイケ、つよくなりたいもん!がまんする!」

サイケの見えないところで津軽はガッツポーズをしました。相変わらずサイケは津軽の性器を必死に舐めながら、ちらちらとお尻の方に目を向けていました。津軽は何度も穴を撫でると、ゆっくりと指を沈めていきました。さすがに辛いのか、サイケは目をきつく閉じました。しかし嫌とは言いません。それに気をよくした津軽はどんどん指を動かし、ついには先ほどのローターを尻の中に入れてしまいました。

「どんな感じだ、サイケ?」
「なんか、へんなかんじ……いたくはないよ?」
「そっか。じゃあそろそろ飲もうな……と、その前に」
「どーしたの?」
「サイケも楽しめる魔法だよ」

そういって津軽はローターのスイッチを一気に強にしました。驚いたのはサイケです。尻の中に入っている異物が、突然ぶるぶると震えだしたのですから。目の前にある津軽の性器を両手でつかみながら、その衝撃に耐えようと必死です。

「ちゅがりゅ、これなに?おしり、へんだよぉ……?」
「これからもっと凄いから、大丈夫だよ」

声をかけられても全く気付いていないサイケを自分の膝に乗せて、綺麗な項にいくつも痕を残していきました。その間もローターに中の敏感なところを刺激されているサイケは下の階に聞こえそうな大きな声で喘ぎました。

「つがる、やだっ!これやなのぉ!とめてぇ」
「ほーらサイケ。お尻から俺のミルク飲もうな」
「ひあぁぁぁぁっ!?」

津軽はサイケの訴えを無視して、一気に自分の勃起した性器を尻の穴に押し込みました。その瞬間。サイケの少し勃起しているまだ剥けてもいない性器からは白い液体がわずかに飛んでいました。

「や、やら、サイケのおちんちん、へんなのでたよぉ!」
「やーっと精通したのか。どれどれ」

津軽はまだ幼い性器から垂れるそれを指ですくうと、そのまま舐めとってしまいました。普段甘いものばかり食べているせいか、それは甘く感じました。

「やっぱりサイケのミルクは甘いな。これから毎日俺が飲んでやるからな」
「つがるぅ、こわいよぉ……」
「大丈夫だよサイケ。俺が傍にいてやるからな?」

サイケを怖がらせているのがまさか自分だとは気付かない津軽は、よしよしとのんきに頭を撫でていました。しかし中にローターを残したまま挿入したせいで、その振動は津軽自身にも伝わりました。サイケの反応もあり、いつでも射精することができる状態でした。

「サイケ、ミルク出すからしっかり飲むんだぞ……っ」
「みるく……?ふあっ!あちゅい、おしりのなか……あついよぉ……」

びゅるる、とサイケの中に注がれた精液は量が多いのか隙間からあふれていました。きつくサイケを抱きしめながら、最後の一滴までその中に吐き出します。

「ふぅ……」

ぐずぐずと泣くサイケをよそに、津軽は満足げでした。ずっと狙っていたサイケの処女を奪えただけでなく、目論見通り中出しすることができたからです。射精したことで萎えた性器を引き抜くと、ぶちゅっと音を立てて中に出された精液がこぼれてきました。

「サイケ、これでデリックにかてる……?」
「あぁ。でももっと尻から俺のミルクを飲まないとまだ勝てないぞ、サイケ」
「うん……がんばる……もっとつがるのみるく、おしりでのむね……?」

そういってサイケは溢れた精液を自分で中に戻していました。次はどの道具を使おうか。津軽は着物の中を探りながら、サイケに微笑みかけました。
次の日の朝、デリックは親の目を盗んで買ったAVが壊されていることに気付き、あまりのショックに学校を休んでしましました。















反省点:全部
ちなみにサイケたんの両親はシズイザです。
ブログにアップしてたものをこちらにも。

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