小説 | ナノ
残さず召し上がれ?


サイケたんから母乳が出る話(嫌な予感しかしない)


最近、絆創膏が異様に減っている。本を読んでいるとき指を切ってしまい、救急箱を開けたときに気付いた。この前買ったはずの絆創膏はもう半分になっている。俺はほとんど怪我をしないし、サイケが使うときは必ず怪我をしたと言ってくる。不思議に思いながらもまた後日救急箱を開けてみると、やはり中身は減っている。
もしかするとサイケが悪戯か何かに使っているのかもしれない。ちょっと隠れただけで、サイケは周りを伺いながら救急箱の方に近寄って行った。ごそごそと音を立てながら中を漁る。箱の中から絆創膏を出したところで、背後から声をかけた。

「こら」
「うひゃあっ!?」

救急箱から取り出しているのは絆創膏。やはりサイケが犯人だったようだ。無駄遣いはいけないと叱ろうとしたが、どうも様子がおかしい。開けられたコートの隙間から見えたのは、胸に貼られた絆創膏だった。

「まさか……どこか怪我したのか?」
「ちがっや、うぅ」

胸には2つ貼られていた。ちょうど乳首の位置に貼られたそれからは、白い汁のようなものが染み出している。

「サイケ、これ……」

今にも泣き出しそうなサイケは顔を真っ赤にしながら抱き着いてきた。抱き締めた身体は小さく震えていた。サイケのものとは違う、甘い香りが漂う。

「つがる、おれびょーきなの……し、しんじゃうかもしれないっ」





ずいぶん落ち着いたサイケはやっと泣きやんだ。それでも俺から離れようとしない。今は向かい合うように俺の膝の上に乗って、自分の胸元を不安げに見つめていた。

「どうしたんだ、これ」
「わ、わかんない。ちょっとまえにおっぱいむずむずするからみたら、いっぱいしろいのでて……」

絆創膏からはポタリと白い液体が零れた。さっきまでは滲む程度だったが、今では白いサイケの肌をさらに白い液体が汚している。思わずそれを指ですくって舐めてしまった。口の中には甘い味が広がる。さっき食べたおやつの饅頭よりも甘かった。

「ふあぁ……なめちゃやだよぉ」

サイケは嫌々と首を左右に振るが、それ以上は何もしてこない。それをいいことに俺は肌に垂れた液体を舌で丁寧に舐めとっていく。サイケの肌は汗のせいか塩辛かった。すでに粘着力のなくなっている絆創膏を少しずつ剥がしていく。つんと尖ってピンク色をしているサイケの乳首からは、白い液体がだらだらと流していた。
それはまるで母乳のようだった。完全に絆創膏を剥がされた乳首からはどんどんと母乳が生産されていった。

「あ、やだぁ……!」

思わず口に含んだ乳首を軽く吸ってみる。滲み出るように出てくるそれは終わりがないようだった。つい夢中になって歯を立ててしまう。サイケは悲鳴にも似た喘ぎをあげながら、身体をびくびくと震わせた。

「おっぱい、ちゅうちゅうしないれぇ……やぁっ」

弱々しく俺を押し返そうとしてくるが、その手はすがっているようにしか見えない。尖っている乳首を指で撫でてやりながら、ズボンに手をかける。下着はぐっしょりと濡れていた。

「もう出したのか?」
「あうぅ……らって、つがるがかんじゃう、から……」

下着を脱がせて濡れた部分を見せると、サイケは肩に顔を埋めてきた。いい子いい子と頭を撫でる。

「みるく、なめちゃやだ……」
「でも、甘くておいしい。サイケも飲んでみようか」
「ん、んぅっ」

口の中にたくさん母乳を含んで、そのままサイケに口移しで与える。流し込まれたそれを涙目になりながらも必死に飲み下していった。

「……どうだ?」
「んぅ……あ、あまい……?」
「そうか。じゃあもっと一緒に飲もうな」

再度乳首に吸い付いて口いっぱいにそれを溜め込んでは、唇を何度も重ねながらサイケに口移す。その間も尻の割れ目を指でなぞって、前は上下に擦り上げた。

「だめ……っおちんちんとおっぱい、いっしょにしちゃらめぇ……!」

母乳で濡れた指を尻へと這わせる。既にひくひくと疼いているそこに、指を入れた。

「ふあっあ、あぁっ!」

熱くひくつくそこはこれでもかと締め付けた。すぐに柔らかく受け入れ始めたそこに指を数本入れながら、下着をずらして勃起している自分の性器を取り出す。尻の穴に先端を擦り付けながら柔らかい尻を揉むと、サイケは唾液を垂らしながら喘いだ。

「お、ちんちんあついよぉ……」
「こういうとき何て言うか覚えてるか?」

唾液を舐めとってやりながら頭を撫でると、サイケはコクコクと頷いた。恥ずかしそうに頬を赤く染めて俺の耳元へと口を寄せた。

「サイケのおしりのあなに、つがるのおちんちん……ずぷずぷしてくらさ……ひゃんっ!」

堪らずサイケを強く抱き締めて下から思いっきり突き上げた。一気に奥まで挿入したせいで、パチンと肌同士のぶつかる音が大きく響く。同時に手で押さえても効果がないほど、まるで噴き出すようにサイケの乳首からは母乳が溢れた。

「うひ、あ……あぁ……!」

激しく腰を動かしてやりながら乳首も口に含んでこれでもかと吸った。気持ちいいのか俺の髪の毛を掴みながら必死に腰を振り始めた。それでもまだ慣れていないのか、自分で好きなところを突かせることはできないみたいだ。腰に手を添えてサイケの好きなところを何度も突いた。

「きもちいいっつがる、おっぱいも……おしりも、きもちいいよぉっ」「ん、そうか」
「あ、あぁ……らめ、でちゃうっ!でちゃうよぉ……ふあぁっ!」

締め付けに耐えきれず中に注ぐと、サイケも身体をビクビクと震わせながら腹に射精した。そして未だに母乳の溢れる胸元をぼんやりと眺めながら、指についた自分の精液を舐めとっている。普段の言動はあんなにも幼いのに、今のサイケはいやらしくて仕方がなかった。









「つがる、つがる」

サイケの開いたままのコートの隙間からは弄りすぎて赤く腫れ上がった乳首。その先端からはまた母乳が垂れ始めていた。

「ん、どうした?」
「あのね、サイケのみるく……ちゅーちゅーして?」

にっこりと微笑みながら自分の乳首を摘まむサイケ。先端から勢いよく母乳が飛ぶ。俺は迷いなく胸元に顔を寄せた。













サイケの母乳はエロいこと考えると出ます。津軽のミルクはサイケを見てるだけで出ます。

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