とても
短いお話
沖受けCPごちゃ混ぜ。
土沖(学パロ)@
沖田(担任)/土方(生徒)
成績優秀、欠席ゼロ。剣道部主将。顔立ちが良いから女生徒に人気。
告白し玉砕した女子は数知れず。
目付きが鋭いせいで強面に見られてしまい誰もが本人に近付くのを躊躇う人物………土方歳三。
―僕はそこのクラスの担任をしている。
***
「―沖田先生」
ある日の事。放課後のホームルームも終わり、部活に急ぐ者や帰宅する者達で教室はすっかり居なくなっていた。
―僕と、土方くん以外。
つまり、土方くんから……珍しく声を掛けられたのだ。
「ん?なに、土方くん」
プリントの束をトントンと整えながら僕は返事をする。
「なあ……沖田先生って………好きな奴、いるのか?」
窓に寄り掛かりながら、彼はそう呟く。紫紺の瞳がじっと僕の姿を捉えていた。
「え、と…………」
「俺……先生の事が好きだ」
「…………っ!?」
突然の告白に驚いて、バサバサッと整えていたプリントを教卓から落としてしまう。
「じょ、冗談でしょ……?何かの罰ゲームとかなんでしょ、それ」
そう言い、獰猛な瞳をした土方くんの視線に動揺した僕は慌てて逃れる様にプリントの方に視線を向け、しゃがんで散らばったプリントを拾い始める。
「………総司、せんせ。」
「は…………」
散らばったプリントの目線の先が急に影り、突然下の名前で呼ばれたのでえ……と思いながら恐る恐る顔を上げる。
…視界が、土方くんの顔でいっぱいで………そしてそこで漸くキスを……されているのだと、僕は気付いた。
「ん……?!」
舌を絡め取られ少し苦しくて、涙目になりながら土方くんを睨み付ける。
ペロリと下唇を一舐めされてから唇を離した。
先生可愛い…と一言添えられて。
「冗談じゃなくて、俺は本気だから。必ず落としてやるよ」
そう言い放つとカバンを持ち、教室から出ていった。
―突然の出来事に暫く、僕は放心状態だった。
****
文酷い!!口調が迷子!!!(笑)
立場逆転してるから何か違和感ww
SSLじゃなくて先生沖田さんと生徒土方さんの学パロ土沖もアリだよね、と思います(^∇^)← 後で気になる箇所直すかもですが、とりあえず投下(笑)
13/10/02 Wed 05:09
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