どこかで笑い転げている
汚い穢い
睡蓮の咲いた日
明け方の窓
ババチィ恋人
瞬間の残像
恋の人質
風の吹く闇の草原
置き手紙にくちづけを
ターザンごっこで脳震盪
蛍火に導かれて
バカの小細工
今夜も誰かが尋ねてきた
支離滅裂な恋文
これが私の微笑み

「夜空を叩いて星を落としてみたいな」
「まるで星が埃みたいな言い方だな」

いちゃつく芋虫
昔はとても綺麗だった
触って
一夜の幻をあげよう
なんで、
前菜はキスの味
語り部の沈黙
綺麗な目が羨ましい
銭湯ですっころぶ
私が素顔に見えるかい?
コーヒー牛乳で腹壊す
秋が来たよと風が泣く

「空が青いのは、地上の人たちの悲しみを映しているからなんだって」

ここでしか生きていけないの






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