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2017/05/05

だいぶ前に、ドフラミンゴに追われる夢を見ました。

機密文書のようなものをドフラミンゴから盗んで逃げ回ってたんですけど、彼は薄笑いでノッソリノッソリ歩きながら「おいおい、オイタはいけねぇだろベイビーちゃん。イイコだから出ておいで」と低く静かな声でこちらの姿を探しています。余裕あり気な態度が恐ろしい。
20階建てぐらいの建物が4棟、渡り廊下みたいのでつながってる大きな空間でした。なんかドフィの様子といったらこちらのいる位置に見当がついてる感じで、そんな大きな建物をあちこち移動して隠れてるのに常にある程度近くにいる。足音とか呼吸音とか大きくたてたらすぐにもバレそうだから、できる限り静かにできる限り素早く逃げようと頑張る。
そんな中、壁に大きな鏡があるところに逃げ込んで、でも自分は必死すぎてその鏡の存在に気付いてなくて、ドフィの様子をうかがおうとしたら人影みたいなものが動くからすげーびっくりして「ひゅっ」って息を飲んでそっちに顔を向けて、それが鏡にうつった自分の姿だったことに気付く。「なんだ鏡か」とホッとする。でもドフラミンゴの姿も小さくうつしだされていて、彼はピタッと動きを止めてこちらに首を向けていた。
小さく息を飲んだ音に気付かれてしまった?
こっちが鏡の中に彼の姿を視認できるということは、あちらもそうかもしれない。
背中が大きく丸まった毛皮から首を長く突き出して、さっきまで薄笑いを浮かべていた顔は鏡の中でまったくの無表情に見える。見つかってしまったのかどうかまだわからないけども、「あ、もうおしまいだ」という気分にさせられて、足の力が抜けていく。

っていうところで目が覚めました。
心臓止まるかと思うほど怖かったです。あー怖かった。怖かったけどかっこよかった。ドフラミンゴかっこいい。

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