貞操教育

05


 昨日散々拡げたそこはまだ緩んでいて、くぱぁ、と開くのが堪らなく俺を誘う。

「ゃだ…っ、やだぁ…っ! あき…っ、あき、お願い、もぉ…もぉ、やめよ…っ? 俺達、兄弟だよ…? 男同士、だよ…?」

 ちゅ、にゅる、ちゅぷ、ちゅぷっ、
「は、ぁん…ッ、ゃ、あき…はぁっ…そ、なとこ…汚…よっ…ぁ、あんん…っ」

 ちゅく、ちゅく、ちゅう、
 れろ、れろ、れろ、れろ、れろ、
「ぁ、ぁ、ぁ、だめ…っ、はぁんっ、あき、っあ、ぁん、だめぇ…ッ」

 ゆら、と兄ちゃんの腰が淫らに揺れる。徐々にちんちんが勃ち上がって来る。
 俺はそんなえっちな兄ちゃんのちんちんを、また根元で縛った。

「ぅあッ!」
「しよっか、兄ちゃん。俺、もう、入れたい…」
「い、ぃ、入れるって…だ、だって、あき、昨日…」
「うん、兄ちゃんのナカに3回出したね。兄ちゃんは空イキ合わせて5回くらいイッちゃったっけ?」

 気持ち良かったってことだよね、と笑うと、兄ちゃんは戸惑った。

「あ、ぁ、あれは、だって、あきが、ヘンな薬…っ」
「ああ、アレ使いたいの?」

 違う、と兄ちゃんが言うのも無視して、俺はまた小瓶を取り出し、中のピンクの液体を、縛った兄ちゃんのちんちんのワレメに塗りつけた。
 残りは全部、ぱくぱく誘う秘孔に流し込んだ。

「やらしーよね、兄ちゃんってホント…」


- 33 -
[*前] | [次#]

『雑多状況』目次へ / 品書へ


 
 
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -