治して、先生。

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「ぁッ…や、だ、やッ…!! ん、ぅ…!」


 大きなものが肛門を圧し、進み、くぷんっ、と想像以上に簡単に体内に這入って来たのが、嫌でも分かった。


「ん…ッん、んん…ッ」

「軽く抜くよ。引くとお肉が掻かれる感じ分かるかい?」
「っは、ぁ、ア…っ、せ、せんせぇ…も、もぉ…」
「これが所謂カリ首だ。これで前立腺を掻き潰してあげるからね…」

「ひぁ゙…っ、ヒんっ! ッあ、…っは! ぁんッ…っひぅッ!」
「ああ…いい子だ…かわいいよ」


 新しい涙を浮かべて震える高校生男子に、霜月は慣れた腰つきで男性器を挿入する。

 指で触れるほど浅い場所だ。亀頭で圧し潰し腰を打ち付けるほど奥まで叩き込み、素早く前立腺まで掻き抜く事を繰り返す。


 ギシギシとベッド柵を軋ませながらも、修右の直腸は霜月の男性器にどうしようもなく犯され、熟れ切った肉は締め付けながら扱き上げてくる。

「おっと、尿道からも前立腺をほぐそうね…っ、それから、この肉芽も…っ」


「まっ、…んんんんんぅ!! んんーっ! んんぅう…!」


 カテーテルで膣化尿道を激しく擦り、真っ赤な敏感激エロ牝乳首も吸い上げ、口の中で転がし嬲れば、修右の全身が痙攣した。


 耐えられたのは、数秒だった。


「せんせぇえ…ッ! せんせ、やめてぇえ゙!!」


 カテーテルを駆け上がった生臭い白濁液が、時間を掛けてたらたらと流れ出る。

 だが、霜月はなんら構わず腰を振り尿道を抉り、乳首を噛んだ。


「今っ! いまイ゙ってぅ゙…! イっでるから゙ぁ!!」


 涙を散らしへこへこ必死に腰を振る修右に、わざと困ったような顔をして見せる。


「言わなくても分かってるよ。精液が垂れ流しだし、僕の男性器を井之崎君の直腸がキュウキュウ締め付けて来るからね…。でもこれは治療だからね」

 僕が出して欲しいのはこれじゃないんだ。そう言って修右の腹に垂れた白濁を肥大した乳首に塗り付け、そこを吸う。高い悲鳴を上げる少年の小柄な躯の赤い孔に、太い肉棒を出し挿れする。


「はッあ゙…ッ! ぁ゙はッ! はあっ! あぁあんッ…!」


 霜月の台詞に、もはや振り切れ過ぎた羞恥と快感が修右の思考を止めていく。



 病院のベッドに繋がれて、主治医に肛門に男性器を挿れられ、尿道を内側から擦られ、乳首を吸われて…キモチイイ。



「っらめぇえ…っ、らめらの、にぃ…っ」

 なけなしの理性を掻き集めてもかぶりを振るしか出来ず泣く修右に、「本当だよ」と更に霜月は追い込んでいく。


「こんなに精液しか出ないんじゃあ、井之崎君は治療したいんじゃなくてただセックスしたがってるだけみたいだ」

「ちっ! ちがッ!」


「僕は井之崎君の前立腺をほぐしたいのに、僕の男性器を井之崎君が僕の陰茎を搾るから…このままじゃ僕も井之崎君のナカに射精してしまいそうだよ」

「やッ! やだあ!」


 ぬちょ、ぐちょ、と抽送を止めぬまま囁けば少年が声を上げ、勃起したままの男性器と乳首がぷるぷるっと揺れた。


「僕もそんな事したくないけど…、でも井之崎君のお肉が熱くて、ぬめって…絡みついてくるから…。早く悪いものを出し切って…っ僕も、頑張るから…っ」

「ぁっぁっぁっ! あひッ! ひンッ! ひぅっ! ひゃッはぁっ! はあぁ…ッ!」


 単なるラストスパート。

 前立腺など二の次で、修右の一番深いところまで穿ち、貫く激しいピストン。

 ぐちゅぐちゅと熟れた若い肉を掻き分け、大きく育てた乳首にむしゃぶりつく。



 仕込まれ続けた修右の躯が反り、雷にでも打たれたみたいに震える。涙が流れ、とんでもない締め付けが霜月の男性器を襲い、修右がまた絶頂したのだと知る。

 が、カテーテルからとろとろと流れ出る白濁は明らかに量が少ない。それはさっきの絶頂の残滓だ。


 震えは長く長く続いていて、つまりこの少年は前立腺への集中刺激だけではなく、肛門性交と乳首への刺激でドライオーガズムに至ったということだ。



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