踏み込んだ泥沼

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 キスをしていたウザキさんがオグラと一緒に背後へ回り、耳を舐めながら指をア○ルに突っ込んで、ふたりで掻き回してくる。イトウの長い指が空いた俺の舌を嬲り、噛んでやろうかと思った瞬間に乳首を噛まれて「ふあっ」口が開いてしまう。
 アイバさんはイく気配もなく腰を使い続け、エガワはにやにやしたまま乳首に吸いついて、時折「レオさんすっごいえっちぃ顔してますよ」なんて莫迦げたことを言う。

「ふざけ…っ、やめ、ん、んん、やだ、マジで…やめろ…ッ」
「あはは、牡を捨てられませんか? じゃあもうちょっと苛めちゃおうかな」

 最後のあがきに、エガワはとんでもないことを言って、そして。


 ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ!!
 ヴーッ、ヴーッ、ヴーッ、ヴーッ!!


「んんぅぅうう!」

 ローターを、最強の震動に換えやがった!
 しかもそれは、ウザキさんとオグラによって更に肉壁に押しつけられたりして、俺のア○ルは完全に開発されつつあった。

 涙が止まらず、勃った乳首を吸われる度に腰が跳ねて、アイバさんが嬉しそうに言う。

「あ、すげ、締めてんのにぬるぬるしたのが出てきた。あったけぇ」

 嫌だ。
 嫌なのに。



 俺の躯は、俺を裏切っていく。



 これじゃあ俺は、俺の理想のネコにどんどん近付いてしまう…。





 どれくらいの時間、そうして5人掛かりで攻められていたのだろう。俺の脚はもう限界で、俺の頭ももう限界で、締めつけられたペ○スは苦しげに尿道口がヒクついているのが見なくても判るし、玩具を突っ込まれ薬まで使われた俺のア○ルはふたりによって丁寧に柔らかく解されてしまった頃。

 ようやくアイバさんが俺の下着の中で大量の白濁をぶちまけた。

 弄られ過ぎですっかり過敏になった俺の乳首を指先で弄びながら、イトウが言う。

「レオさん、いかがですか?」

 俺はすっかり虚ろになった目で、イトウを睨んだ。



end?

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