踏み込んだ泥沼 11 キスをしていたウザキさんがオグラと一緒に背後へ回り、耳を舐めながら指をア○ルに突っ込んで、ふたりで掻き回してくる。イトウの長い指が空いた俺の舌を嬲り、噛んでやろうかと思った瞬間に乳首を噛まれて「ふあっ」口が開いてしまう。 アイバさんはイく気配もなく腰を使い続け、エガワはにやにやしたまま乳首に吸いついて、時折「レオさんすっごいえっちぃ顔してますよ」なんて莫迦げたことを言う。 「ふざけ…っ、やめ、ん、んん、やだ、マジで…やめろ…ッ」 「あはは、牡を捨てられませんか? じゃあもうちょっと苛めちゃおうかな」 最後のあがきに、エガワはとんでもないことを言って、そして。 ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ!! ヴーッ、ヴーッ、ヴーッ、ヴーッ!! 「んんぅぅうう!」 ローターを、最強の震動に換えやがった! しかもそれは、ウザキさんとオグラによって更に肉壁に押しつけられたりして、俺のア○ルは完全に開発されつつあった。 涙が止まらず、勃った乳首を吸われる度に腰が跳ねて、アイバさんが嬉しそうに言う。 「あ、すげ、締めてんのにぬるぬるしたのが出てきた。あったけぇ」 嫌だ。 嫌なのに。 俺の躯は、俺を裏切っていく。 これじゃあ俺は、俺の理想のネコにどんどん近付いてしまう…。 どれくらいの時間、そうして5人掛かりで攻められていたのだろう。俺の脚はもう限界で、俺の頭ももう限界で、締めつけられたペ○スは苦しげに尿道口がヒクついているのが見なくても判るし、玩具を突っ込まれ薬まで使われた俺のア○ルはふたりによって丁寧に柔らかく解されてしまった頃。 ようやくアイバさんが俺の下着の中で大量の白濁をぶちまけた。 弄られ過ぎですっかり過敏になった俺の乳首を指先で弄びながら、イトウが言う。 「レオさん、いかがですか?」 俺はすっかり虚ろになった目で、イトウを睨んだ。 end? [*前] | [次#] 『雑多状況』目次へ / 品書へ |