嘘はいけません

08


 乳首に吸い付かれる。「んぁッ」思わずきゅっとア○ルを締めてしまい、後藤に笑われた。

「先生、舐められるの大好きだもんね?」
「あぁそうそう、後ろからだったからさっきの録れてなかったんだよ。ドコ舐めてたの? ち○こ?」
「お尻の孔だよ。ね、先生。凄く好きなんだよね」
「はふっ…は、ちが、ンな、ことっ…」

 至極勝手なことを言い合ってから後藤は、ちゅぽん、と指を抜く。

「は、ぅ…?」
「証明してあげる」

 そしてまたしゃがんで股間に顔を埋め、


 ちゅ、ちゅるッ…チュク、チュクッ…
「ひやぁああッ! やめッ、やらぁッ…やら、そこ、やらぁあ…っ」


 羞恥も理性もぎりぎりだった。

 ペ○ス自体にはほとんど触れられていないのに、いやらしい液体が溢れ、音を立てて後藤に舐め取られる。そしてその様子は全て映像として記録されて。

 気が狂いそうだ。

 夢中でア○ルを舐め回す後藤の代わりか、岡部が俺の顎を持ち上げて、カメラを向ける。

「先生。いくらお尻が好きでも、足りないでしょ? 言いなよ」
「ひんっ…ん、んんっ…ふ、く…っな、にを…?」

 クチュクチュクチュクチュクチュ…

「はふッふっ…ふぅん…っんふっ…」
「エロいなぁ…。判るでしょ、おねだりするんですよ。突っ込んでって」

 耳許で囁かれる台詞。ただでさえ赤い顔が、更に熱を持つのが判った。

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