in 【化学室】

吾妻 晃善の場合 4



 ヌチュ…っ、ヌリュ…

「んッ…、ん、あ、や…っや…、」
「腰ビクビクしてる。ち○こも大洪水なんだけど。判ってる真尋? 学校で生徒に乳首とち○こ触られてカウパー垂れ流してんだぜ?」
「ッく、ゥウ…っ」

 涙に濡れた色素の薄い瞳が、懸命に晃善を睨む。けれど口を開けば嬌声が漏れるからか、歯を食い縛って罵倒の言葉は出て来ない。
 下着に滴って染みを作る愛液を掬い取って、ぷっくりと膨らんだ乳首に塗りつける。

「っひ!?」
 ヌルヌルっ…ニュルっ、ニュルっ

 ぬめりを帯びて、ピンク色の小さな乳頭がぷりっ、ぷりっ、と押し潰す晃善の指から逃げる。
 ビクンっ、ビクンっ、とその度に真尋の躯が跳ねて、悶える顔が苛虐心を煽る。

「っや、やめろ、あき…っだ、だめだ、こんなの…っ」
「こんなのって? 変態ち○こが大量に漏らしてるカウパーを雌乳首に塗りつけること?」
「ち、違…!」

 左手は乳首をヌルヌル、クリクリ。
 右手は亀頭をヌルヌル、こすこす。

 ねとねとに糸を引いた指先を真尋の唇に突っ込み、舌を嬲る。

「ほら真尋、どんな味? 雌乳首ぐりぐりされて変態ち○こから垂れ流した自分のカウパーは」
「ふっ…んぐぅ…っ!」
「しっかり味わえよ?」

 もう片方の乳首に舌を寄せて、れろりと舐める。

「ひぁっ…!?」

 ピュッ、ピュクッ

「ははっ、すげぇ。見ろよ真尋。イッたかと思った」

 晃善のネクタイに飛んだ飛沫は透明で、潮吹きのように愛液を撒き散らしたのだろうと判る。
 それを拭い取って、ネクタイに出来た染みを見下ろす。

「あーあ。どうするこれ。真尋の雌乳首舐めたらカウパー飛ばされたってみんなに言い訳しねぇと」
「っふ…く、ゥ…っひくっ…」



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