in 【教室】 小野寺 千春の場合 3 くすりと千春は小さく苦笑した。 「恐かったんだね…? 大丈夫だよ、僕はそいつとは違う」 「ちっ、千春くッ…ぁ、ゃ、やめ、」 素肌に手を滑らせて、肩に掛かっていただけのシャツを撫でるようにして床に落とす。露わになった白い肌に舌を這わせて、鎖骨に吸いつく。カクン、と恒太の脚が跳ねる。 「ち、はる…く、だ、め…、やだぁ…っ」 『僕の躯、汚れちゃったから…千春くんに触られるなんて、もう…』 「気にしないで恒太くんっ、僕は、恒太くんを愛してるから」 いやいやと身をよじるいじらしい恒太を安心させるために、千春は恒太の耳を舐めた。妄想の恒太が、舐められるのが大好きな場所。 「ぁんっ…」 けれどその嬌声は、頭の中だけではなく、確かに千春の耳にも届いた。 信じられなくて見ると、恒太は顔を真っ赤にして必死で脚を閉じようとしている。耳を舐める度に、萎えた可愛いペ○スがピクンピクンと震える。 「〜〜っ!」 千春の中で、妄想の恒太と現実の恒太の境目が曖昧になる。 夢中になって押し倒し、鎖骨や首筋を舐めながら大量のキスマークをつけた。嫌がる腕は抑えつけて、胸、腹から、薄い下生えも舌で掻き回し――ペ○スは一旦無視をして、ヒクつく度に白濁を押し出すいやらしいア○ルを舐めた。 双丘や双球も舐め回してしゃぶりつき、内腿や下腹にまで吸い上げて痕をつけた。 [*前] | [次#] /110 『頂き物』へ / >>TOP |